皮膚病

皮膚病の症状や写真など、皮膚病についてやさしく解説しています。皮膚は、からだをおおって、水分やいろいろなものが、からだの中に侵入することを、防いでいます。逆に、からだの中の水分が外へですぎないようにするなど、生命維持に必要なはたらきもしています。角質層がこわれると、外からの刺激からまもれなくなります。そして、皮膚病が発生します。では、皮膚病には、どのような症状があるのでしょうか?

皮膚病の情報に関する注意:皮膚病の情報にかぎらず、医療情報をホームページなどでさがす場合、情報は1つに絞らないでください。情報が古くなっているホームページもあります。ですから1つに絞るのは危険です。検索し、複数の情報を得るようにしてください。また、ご自身の健康問題に不安のあるかたは、かならず専門の医療機関に相談してください。


皮膚病

皮膚は、からだをおおって、水やいろいろなものが、からだの中に侵入することを、防いでいます。逆に、からだの中の水が外へですぎないようにするなど、生命維持にひつような、はたらきをしています。皮膚には毛の生える毛孔と、汗のでる汗孔がびっしりと配置されています。両方とも生まれてから死ぬまでその数は変化しません。皮膚の厚さは、だいたい2ミリくらいで、構造は外側から表皮、真皮、皮下組織の3つに大きくわけられます。表皮の厚さは、約0.1ミリで、一番外層に存在する角質は、毛髪や爪に変化するものがあるほどじょうぶで、からだの表面を保護するはたらきがあります。角質がつねに新陳代謝をすることで、古い細胞が剥離して、代わりに表皮の奥のほうの新しい細胞が表面にでて、新しい角質となります。角質層がこわれると、外からの刺激からまもれなくなって、皮膚病が発生します。

皮膚病の症状

皮膚にあらわれる病変はさまざまです。皮膚に限った病気なのか、全身に病変のある病気なのかは、皮膚の症状を皮膚科で診断してもらい判断します。

斑(はん)

斑は、皮膚に平らに発生するものです。赤いものは、血管の拡張によるものです。茶色や褐色あるいは、青い色のものは、メラノサイトなどの色素によるものです。紫色のものは、紫斑とよばれ、皮膚の血管から出血があるときにみられます。

丘疹(きゅうしん)

丘疹は、1センチくらいまでのサイズで、皮膚から球のようにもりあがるものです。炎症や腫瘍など、いろいろ皮膚病でとてもよくあらわれるものです。

結節/腫瘍/腫瘤

直径2センチ以上で、丘疹より大きいものをいいます。しかし、単なる炎症では、このような大きさにはなりません。腫瘍性の病気の可能性が常にあります。

角化(かくか)

角化は、表皮の角質が厚くなるものです。いわゆる「たこ」や「うおのめ」がそうです。

水疱(すいほう)

水疱は、表皮の中や下に液体がたまったものです。表皮の中にたまるものは、とびひや、かぶれなどが多い。表皮の下にたまるものは、はやけなどがそうです。

膿疱(のうほう)

膿疱は、皮膚に膿がたまったものです。細菌感染の場合が多いものです。

びらん

びらんは、表皮がかけて、赤くただれたものです。皮膚をかいたり、こすったりするとできます。治ればあとはのこりません。

潰瘍(かいよう)

潰瘍は、皮膚の欠損が真皮にまで達したものです。原因は、外傷によるものと、真皮の病変によるものとがあります。

鱗屑(りんせつ)

鱗屑は、皮膚の角質が白くフケのようになったものです。炎症性や腫瘍性の皮膚炎であらわれます。

痂皮(かひ)

痂皮は、血液成分が皮膚にくっついたものです。いわゆる「かさぶた」のことです。これは、真皮内の出血や炎症が皮膚の表面におよんだものです。

皮膚病の写真

皮膚病の写真や画像を確認したい場合は、Yahoo!の画像検索やGoogleのイメージ検索を利用すると便利です。検索窓に皮膚病と入力して、画像または、イメージというところをクリックすると、皮膚病の写真などがでてきます。また、キーワードを絞り込むために、水虫、アトピー、蕁麻疹、いぼ、あざ、ほくろなど閲覧したい皮膚病名を入力すれば、より探しやすくなります。ただし、写真によっては、刺激のつよいものもありますので、未成年のかたは注意が必要です。

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